覚醒剤取締法違反 東京地裁立川 令和3年5月 量刑データベース

東京都多摩市の聖蹟桜ヶ丘駅前にある石埜法律事務所から、

弁護士石埜直樹が扱った事件の量刑データを提供させていただいております。

東京地方裁判所立川支部管内の事件が中心です。

他、東京地方裁判所本庁管轄、横浜地方裁判所管轄の事件が若干あります。

記事タイトルは、「罪名 裁判所 宣告年月」+「量刑データベース」とさせて

いただいております。罪名で検索していただければ、同種事案の量刑をお調べ

いただくことが可能です。

覚醒剤取締法違反 懲役2年 東京地方裁判所立川支部 令和3年5月判決宣告

実刑・猶予の区別、猶予の内容:全部猶予、5年間執行猶予

実刑の場合の一部猶予:

宣告刑:懲役2年

求刑:懲役2年

累犯前科:なし

同種前科:古い同種前科が2件

認め・否認の区別:認め

事案の概要:

覚醒剤の自己使用事案。

約10年前に同種事案で、刑の執行終了。

その前に、猶予前科(取消しあり)あり。

母親が情状証人として出廷。

検察官は、求刑において、特に実刑を求めていた。