覚醒剤取締法違反 東京地裁立川 令和3年7月 量刑データベース

東京都多摩市の聖蹟桜ヶ丘駅前にある石埜法律事務所から、

弁護士石埜直樹が扱った事件の量刑データを提供させていただいております。

東京地方裁判所立川支部管内の事件が中心です。

他、東京地方裁判所本庁管轄、横浜地方裁判所管轄の事件が若干あります。

記事タイトルは、「罪名 裁判所 宣告年月」+「量刑データベース」とさせて

いただいております。罪名で検索していただければ、同種事案の量刑をお調べ

いただくことが可能です。

覚醒剤取締法 懲役1年4月 東京地方裁判所立川支部 令和3年7月判決宣告

実刑・猶予の区別、猶予の内容:実刑

実刑の場合の一部猶予:なし

宣告刑:懲役1年4月

求刑:懲役2年

累犯前科:なし

同種前科:あり 同種の懲役前科1件(執行猶予中)

認め・否認の区別:認め

事案の概要:

被告人による覚醒剤の自己使用とその使用残の所持の事案。

執行猶予中の犯行。

反省の態度、更生意欲(離脱プログラムの受講希望)、持病、

執行猶予取消し見込みなどを考慮して、懲役1年4月。